「子どもが勉強しない時の解決方法」
〜教育の本質とは〜
✅子どもが勉強しないときには、どう対応したいいのかわかりません。
〜小学校の先生からいただきました。
勉強しないそもそもの理由を紐解く必要がありますよね。
でないと、いくら勉強したところで、将来の仕事につながっては来ないように
僕は感じます。
なぜ、そもそも勉強しないする必要があるのか?
・親は知ってるかです。親の答えが今の時代にあっているかです。
・教師も知っているかです、受験勉強のためだと答えるなら教育は終わっています。
昔とくれべればよくわかりますが、いま
広辞苑使いません。
辞書も使いません。
百科事典も不要です。
なぜなら、インターネットがあるからです。
世の中にある物事の事実を覚える必要がもうないのです。
辞書を食べた時代もありますが時代遅れです。
試験に辞書も参考書も持ち込んでもいい時代なのです。
学ぶべきことは本には書かれていないのですから・・・
僕らが学ぶべきは 「概念」なのです。本質です。
調べれば誰でもわかることをいくら覚えることに時間を割いても
命の無駄遣いです。
覚えた情報がどう構成されてどう使えばいいのかという
アルゴリズムさえ、本読めば、誰でもわかります。
教科書どおり黒板にかく教師は、もう不要なのです。
その公式を、データを、
いつ使うのか?
何故使うのか?そ
れで何が生み出されて
誰が幸せになって、
誰の苦しみが取り除けるのか?
それが本質なのです。
それがともなわないかぎり、現代社会の学校教育などクソ喰らえです。
しかも、その本質は学校では教えれないのです。
それは社会の中で実体験でのみ身につく概念であり、知恵なのです。
それを学べる環境こそを学校と呼ぶのではないでしょうか?
★どれほど素早く覚える能力が高くても、偏差値が高く学歴があっても
・自分で判断決定する力ー責任力
・ゼロからものを生み出せる力ー創造力
・人を幸せにできる力ー慈悲力
これらが育っていない大人なんぞ、夢など叶わない歯車にしか
なれなくなると僕は考えています。