【情熱と環境のみが思考の枠組みを壊す】
思考とは、考えること。
多くの人は、頭がいい人が欲しいものを手に入れて成功道を登っていくんだと思っているのではないでしょうか?
けれど、事実は異なります。
わたしの仲間の成功者たちは、元暴走族だったり、プータローだったり、引きこもりだったりしていた人です。
勉強もできたわけでもなく、そんなに思考力が優れているとも思われません(笑)
なのに、なぜ成功できたのか?
その答えは、情熱にあるのです。本気で寝食忘れて熱く語りやり続けることのできるものを見つけ出した人だけが
それをより楽しむために、考える力を最大限に使い、それを日々創意工夫を重ねた結果の成功なのです。
つまり、すべては「情熱発信」だということです。
そして次に大事なのが、その情熱の種が育ちやすい「環境」があるかということです。
いい環境にないと、美味しいトマトも育ちません。トマトはできるだけ、水のかからない日当たりの良いところを好みます。毎日水をやったり、とくに葉っぱに水がかかるとうどんこ病になってしまいやすくなります。
どんなに良い種でも、間違った環境ではその情熱は、弱ってしまうのです。
だからわたしたちは、とても環境を整えることを意識すべきなのです。
私は、SOHOで仕事しますが、1番仕事が捗るのはホテルのカフェです。海外にいるときほどアイデアが浮かびます。
だから、とても場所も付き合う人も変えてみたりするし、
起きる時間や寝る時間含め、日々の時間の使い方を変えてみることで新鮮さを失わないように心がけています。
基本ずっと、大阪にいますが
昔と比べたら移動範囲が半端ななくっています。
自己のモノを見いたり、感じたり受け取ったりする感性を磨くためにも
是非、言ったことのない場所へ行くこと
できればそこに住むことがオススです。
大阪から兵庫県の田舎にしか言ったことない僕が
修学旅行で九州に伊木、友だちと伊勢志摩へ行くようになり
彼女と東京ディズニーランドへ車で行って
失恋して、アメリカを縦断して、メキシコへ行って恋に落ちて
イギリスへ旅立ち
フランスからヨーロッパ周遊して
帰国したら仕事やめて
拠点を東京に移して
韓国、インドネシア、香港、ハワイで仕事をするようになったのも
情熱を失わないためではなく、結局はそうやって、自分の1番モチベーションが維持される理想の場所を
転々とすることで人生の幅が広がってきたのだと思います。
■コラム
「あれもしたい、これもしたい、それもしたい、もっともっとしたい〜」
とはあるグループの歌の歌詞です。
人生は限られていますから、一度に全部はできません。
だから、
だから、
だから
HITOTUZUTU
一つずつ
やりきりながら先に進むしかないと思うのです。
多く人は、ひとつのことをやりきる前に
ほどほどで、次のことに時間を割いてしまいます。
つまり、情熱をすり減らしてしまったわけです。
情熱を使い切って、やりきってしまわないと
次のことも中途半端になってしまうのです。
だから、今日もコツコツしかないのです。
【昨日は過去のもの、明日は未知のもの】
今日と言う日は贈り物
台風も、地震も基本予想はできても
予測はできません。
だから、どうなるかはわからないものです。
なので、人はモノや命に保険を掛けるわけです。
最悪のコトが起こったときに備えるわけですが
備えるのは一度で良くないですか?
備えあれば憂いなしです。
今この瞬間にフォーカスして楽しむために
不安を減らして置くための備えなのに
備えのことで頭が毎日これでいいんだろうか?
これでいいんだろうか?これでいいんだろうか?
これでいいんだろうか?これでいいんだろうか?
これでいいんだろうか?
これでいいんだろうか?
これでいいんだろうか?
って考えている人が多くないですか?
そんなのでは、今この瞬間という今日と言う日を生きれていないですよね。
地震や台風はそれこそ、絆が強まるチャンスでもあります。
地球規模で浄化が起こってるだけです。
個人的視点や人間的な観点でみるから
被害者になるんです。
明日は未知のものです。
何が起こるかはわかりません。
昨日という日は過去のもの
もう後戻りして、やり直せません。
目覚めたときにあるのは今日の始まりだけです。
味わえるのは幻想ですか?
過去の幻想を味わいたいですか?
違うでしょう。
今日という日を与えられて点からの賜り物として
楽しみ、味わうことこそが
生きている醍醐味でしょう。
■コラム
「我が国は、世界屈指の自然災害大国です。」
日本の国土面積は世界の
わずか0.25%に過ぎないにも関わらず、
M6以上の地震の約2割が
日本列島周辺で起きます。
理由は、日本列島が太平洋プレート、
北アメリカプレート、ユーラシアプレート、
フィリピン海プレートと、
四つの大陸プレートが
交差する真上にあるためです。
さらに、火山も世界の活火山の
約1割があり、世界有数の
火山大国でもあります。
無論、今年2月の
福井の光景からもわかる通り、
世界屈指の豪雪大国でもあります。
さらに、梅雨という雨季があり、
台風の通り道でもある。
地震で地盤が緩んだところに、
大雨が降ると、たちまち土砂災害です。
理由は、日本が国土の七割が山地であり、
さらに河川法で管理される
一級河川が約1万4千、
二級河川の数が約7千存在するためです。
山と川だらけの日本列島。
そもそも、地震や火山噴火が多いからこそ、
現在の国土になったのでしょうが、
我が国に住んでいる限り「自然災害」
という非常事態からは誰も逃れられません。
地震学者の都司 嘉宣氏は、
朝日新聞のインタビューで、
「南海トラフ地震のサイクルは
100年に一度。
すでに前回から72年が経ち、
プレート間のひずみが
かなり溜まっています。
南海地震が起きる前には、
近畿地方で地震が多くなる
ことが知られていて、
今回もその一つと捉えることができます」
と、語っています
(2018.6.18 朝日新聞
「「南海トラフの前兆か、大地震が現実的に」
と専門家 大阪地震女児ら3人死亡」)。
南海トラフ巨大地震、
および首都直下型地震という
「有事」は発生するのです。
しかも、三十年以内
70~80%という高確率です。
我が国に確実に襲い掛かる「有事」
「非常事態」に備えるため、
今、政府が支出し、強靭化、
防災・減災投資を行う。
さらには、日本海側に
交通インフラを整備し、
第二国土軸と化し、
人口を日本海側に移す。
極々当たり前の「安全保障」の政策です。
正直、この程度すらできないのであれば、
日本に政府はいりません。
政府や官僚、政治家が
「極々当たり前」の政策を推進し、
有事に備える。
さもなければ、我が国の
「亡国」は回避できないでしょう。
煽るのは好きではないのですが、
単なる事実として書きます。
もはや時間はあまり残されていません。
From 三橋貴明@ブログ
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