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戦いに勝つことが最初の仕事【Happy night通信 vol.349】

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今日は男性と女性の価値観の違いについて書こうと思います。

男女のDNA、つまり遺伝子レベルが生み出す本能の違いを知ることで、、、相手を理解できるようになります。

 

【夢を叶える魔法の質問】

「異性の気持ちで考えていますか?」

 

男性と女性は根本的に役割が違います。
目的は同じなのになのです。

生物的な目的は子孫の存続と繁栄です。
わかりやすく言えば、子どもをたくさん産んで少しでも自分の遺伝子の記憶をバトンタッチさせて、、、出来る限り遠くまで(つまり、遠い時代まで)いきのびらせることが

命としての目的になります。
魂の目的は、別にあって学び経験を元に
いろんなしたことない体験を味わうことにあります。

そこで、神様はこう考えました。
独りで全部やるのは大変だし、面白くないから

畑とそれに種をまく人を作りました。

女性(卵子)と男性(精子)です。

女性は2つの畑を交互に整理して
毎月使えうように準備します。

一番畑の環境がいいときが排卵日です。

一方男性は精子が創り出された精子が数十億人も
睾丸に貯められます。

1人では、そいつがヘボかったら
人生が終わってしまうからたくさん作ります。

少しでも性能(まさに性能なんです)がいい
やつを見つけるために、、、沢山作り出します。

その中で1番性能(生き残る気持ちの強い)のやつだけが
卵子にたどり着くのです。

実は世界の人口レベルで生き残った
1番強い気持ちの奴が結婚を申し込むわけです。

 

 

一方畑では、、、アレもこれも育てて
どれもこれもになって、、、一匹も残せないとダメなので

基本は一つの苗だけを育てて
大きな木にしようと考えるのです。

 

この時点で、、、
一つの畑の苗にフォーカスしなければならない女性と
出来る限り沢山の種をまく必要のある男性とで価値観の相違が産まれます。

なんとなくわかりますよね・・・
これが悲劇を時として生んでしまうわけです。

そこで、、、金や力や時間管理能力のない男性
はあれこれ手を出して種をまくと無責任になって

いい木に育てれないだろうと結婚して指輪を交換して
あちこちに自分たちは互いに畑で木を育てているので

他の方は手を出してはダメですよって決め事を作り出しました。

これが結婚であり、指輪とかお歯黒です。
しかし、、、、お金も力もある男性はもちろん
その高い性能のたねを出来る限り巻いて子孫を反映させる必要があるので

 

お妾さんを複数持ちました。
二号さん、三号さん・・・

昔はそのあたり、暗黙で認められていました。
子孫を反映させることが最終的目的だからです。

この辺は奥の深い話になるのでまたの機会に・・・

<まとめ>

・男性と女性では生物学的に存在目的が違う
・社会の中で結婚という形式で弱い種を強い種に経験値をあげるまで守っている


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