世界がお金主軸で回るようになって
外に観える世界を生きる他人たちを満足させるために
働き続けないと幸せになれないと言う嘘が刷り込まれ始めた。
この考えは、個人的にはアメリカから来たように思う。
ベルサールやアルマーニの様な服
ルブタンと言った高価なクツ
エルメスと言ったボッタクリなブランド
付加価値の付いた美術品的何百万、何千万円もする腕時計
走るだけで充分なのに何千万円もする
ランボルギーニやマイバッハ
建築家に依頼して立てる高価な住宅
それは、幸せを味わったり、日々笑顔で生きるために
必要不可欠でもないし、必要条件事項でもない。
けれど、、それらを手にすることで
常に、、、、自分が向上する様に思い込まされている洗脳
すべての豊かさが内側から産まれてくると知っている成功者たちは、決してそれを求めない。
求めないけれど、勝手に向こうから来ちゃったりする。
イイものを大切に長く使うことは素晴らしいことなのだ。
無理に背伸びしたり、それを手にすることを目標になんぞしていない自然に使い心地のいいモノ、身に付けていて心地いいものを味わっているだけになる。
もう一度思い起こすべきだと思う。
時代が変わり、、モノを大事にする気持ちが薄れている。
モノだけでなく
時間も大切にしない
お年寄りもだ
両親もだ
命さえも
ふと気づくと、とても軽く扱われている。
これでは、僕たちは終わりのないラットレースからは
抜け出すことは出来ないのだ。
個人的には、貧清なる生き方にこそ、本当の豊かがあると思う。
スティーブ・ジョブズも言っているよね。
とても大好きな動画です。
経済的自由人の大半がこころが穏やかだと思いきや
とても感情の起伏の激しい人だらけ
表に出さないだけだ。
ココで大事なのが、彼らの内側に常にある穏やかさ
この穏やかさを見据えながら、彼らは笑い、怒り、泣き、感動する。
彼らの情熱の裏側にある静寂にこそパワーがあるのだ。
内なる平和の話は良くするけれど
だからこそ、たまに繰り返すが朝晩に限らずだ。
独りになることが大事
周りがどんな喧騒だろうが、眼を閉じ呼吸を整え
内側に入り、高みに登り、そこから世界を見つめること
この全ては、実は呼吸にある。
呼吸は姿勢から生まれる。
ある種の姿勢が生み出す呼吸から観える世界があるのだ。
経済的自由人が気付こうが気づかなかろうが、この呼吸を身につけている人たちこそ、本当の自由人なのだ。