物事を広い視野で見ることはとても大事です。
俗にいう俯瞰してみるという在り方です。
山の上から広く遠くまで見ることです。
どこで何がいつ起こるのか?
天気の流れ、人の動きまで見えます。
だから、お城も要塞もは高台に作られることが多く
それは敵の動きをよく見るためだったわけです。
この在り方は夢を叶えたり成功するために、経営では必須です。
視野を広く持てるということで
意味あるコミュニケーションがとれ
正しい選択肢を素早く出来ることにもなります。
現代は生き残るにはスピードがとても大事な時代です。
だからこそ、なおのこと視野を拡げることが大事になります。
僕の場合ですが、スランプ的なことになったときは
いつも本に助けられたものです。
青年期は色々と人生のことで迷うことが多いものです。
当時何かあると何度も読みふけった本があります。
『はてしない物語』By ミヒャエル・エンデ
この本は、僕が人生でどん底にいると感じていた頃に
生きる希望や、人生の味方を哲学的に教えてくれまして。
経験することも大事ですが、世の中にはなかなか実際には体験できない
コトも多くあります。
そんな体験を本たちはシミュレーションさせてくれます。
これはとても良いことです。
もうそんなこと知っているよと高をくくっている人達は、どうしても
視野が狭くなります。
どんな本にも自分の目の前に来るということは天からのメッセージがそこにあるのだと僕は常々考えています。
自分で気付けないことを違う次元のもうひとりの自分がメッセージを与えるために何かで示すのです。
だから、どんな本も馬鹿にしてはいけません。漫画であっても、童話であっても、怪しい神話であってもです。
かならずどこかに次のステージにいくヒントが隠されています。
<今日の幸せになれる行動>
次のステージに行くためのヒントをください
とつぶやきながら、どんな本でも新聞でも良いのです。
電車の吊り広告でもいいのです。
眼を閉じて適当に開いて指をどこかに置いてみてください。
その指先にどんな言葉が文章が書かれてあるか?!
きっとあなたを先に進めてくれるヒントが在るはずです。