人生の月収も仕事もライフスタイルの水準も、
20代までにやってきたことでほとんどが決まってしまうって知っていましたか(怖ろしい!)
今日のブログで、これからの人生を今まで以上に時間の使い方について考えれるいい機会になると思います。
<夢をかなえる魔法の質問>
「20代に1番やっていたことはなんですか?」
アメリカの心理学者、メグ・ジェイさんによれば、
20代は人生の中で最も重要な10年間で、人生を決定づける出来事の80%は35歳までに起こり、
2/3の収入の伸びは、初めて仕事についてからの最初の10年間で決まってしまうのだそうです。
大抵、20代の人達はとにかく自分の好きなことをやって、30代になってから人生について真面目に考えればいいだろうと思いがちですが、
ほとんどの場合、20代で行なっていた事は30代で少し軌道修正される程度で、ほとんど変わりはせず、なにげに過ごしている20代の瞬間瞬間が将来にまで大きく影響し、人生の大部分を決めてしまっていることに多くの人は気づいていません。
冒頭のメグ・ジェイさんによれば、物事の決断を急がず、フリーターなどをしながら、自分の気持ちが高まってくるのを待つことは、将来の可能性をオープンにしているようで、
実際には将来の可能性を確実に狭めていると言います。
矢沢永吉さんがこんなことを話されています。
「20代で苦労した者だけが、30代で夢の世界を見ることが出来る」とした上で次のように述べています。
「20代頑張ってない奴は、パスポートもらえないんだよ。パスポートにちゃんと判をぴたっと押してもらわないと、30代入れないから。だから、オレ『泣くなよ』っていうわけ。」
「泣かないためにはやっぱり、パスポートもらえるようにね、申請出せるようにしないといけないし。オレはね、自分でパスポートもらえたかなって思ったときにね、やっとどうにかもらえたんじゃないかなったと思うわけ。」
8兆円近くの資産を築いたウォーレン・バフェットはある日、自身のプライベートジェットのパイロットに対して、ものごとを成功させる3つのステップを次のようにアドバイスしました。
・仕事の目標を25個、紙に書き出す。
・自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5個を超えてはならない)。
・マルをつけなかった20個の目標を目に焼きつける。そして、それらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。よけいなことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。
人生はフォーカスすることができるものを見つけれたか?
ある意味、それで決まってしまうのです。
<まとめ>
・20代までになにをやってきたか?
・やるべきことにフォーカスすること
・時間を他の人の消費されてしまっている
なにげに生きる時代は終わったのです。気まぐれに生きると
弱肉強食の世界ですから、誰かに利用されて消費されてしまうのです.