【192言目】小さなことをいい加減に扱う人間は上には立てない
1円を適当に扱う人は、1億円も適当に扱う。
【解説】
いつくか商売をしていると、取引先にもよくいる、このくらいでええやんって考えているサラリーマン。
今日も電話でやんわりと指導を入れたけど、自分の会社の社員だったらこうはいかない。
人のお金でふんどしとっている人間は信用できない。
これはいつもそう。
だからせめて、責任者とはなすか
社長だせってことになる。
リスクを取って
上に立ってない人間ほどいい加減な奴らはいないとおもっている。
ちなみに、
「１円も大切にしないとな。」と思うかもやけど、
１円を大切にしている人で、１億円をつかむ人はほぼ１００％いないもんやねん
そうではなく、
１億円を得た人の中からほんの一握りだけの更に上に行く人は、
１円も大切に扱うということ。
この言葉の意味は、お金を大切に扱え！と言ってるのではなく、
１億円ぐらい適当に扱えるような人間になれ！ということです。
それは上にたってからでないとできないし
そんな人間でないと人を束ねることはできない。
僕は道に落ちている１円玉を見ても、頬ずりして大切にしたりはしないけど
１億円ぐらいつまれても、心が動くような人間でもありません。
額がどう、扱い方がどう、ではなく、お金は、
それ以上でも以下でもない、絶対的なものなのです。
伊木ヒロシ
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※基本的に返信はありませんが、必ず目を通します。
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