ブレスワーク・・・
意識的に過呼吸に近い状態を創り出し
至高体験の意識状態へ誘う。
代表的なトランスパーソナル・セラピーの1つである。
トランス=変容意識状態
※トランス あるいはトランス状態とは、通常とは異なった意識状態、つまり変性意識状態の一種であり、その代表的なものである。 入神状態と呼ばれることも、脱魂状態や恍惚状態と呼ばれることもあり、リハビリテーション、教育、スポーツなどの幅広い領域へと応用されている。
難しく聞これるけれど、宇宙と繋がった魂の状態になることといえばいいかもしれない。
悟りの境地にたどり着く手段の1つでもある。
独りでやるのは少しばかり危険が伴う(汗)
ブッダもキリストもこの変容意識状態になっているはずである。
昔はこのワークショップもしていたけれど、すでに20年位していない。インドで覚えて、日本で何度もやってみた。
これに似た状態に簡単になりたくて
アメリカのロバートAモンロー研究所の
Gatewayプログラムも受けてみたことがある。
当時の彼女はこれでよく身体から出て飛び回って遊んでいた(笑)
で、、、この状態を目指したのは
以前には少しだけ書いた”臨死体験”をしたからに他ならない。
あの体験を通じて観えた景色があまりに素晴らしくて
また見たくなったからにほかならない。
YOGAも瞑想もこういった精神意識が当たり前になるのが
根源の目的だと思うので、それに達したことがなければ
タダのゴッコなのかもしれない。
インドでのこと、、、
毎朝5時前に起きて、水しか出ないシャワーを浴びて
まだ暗い道を野犬に吠えられながらアシュラムへ向かう。
早朝夜明け前から瞑想状態を目指す。
※参考〜和尚→OSHO←
激しい呼吸とともに、竹林の静けさが染みる。
体中から汗が吹き出し、知性が真空になる。
音が観えるほどに感覚が研ぎ澄まされて
眼を閉じても、蒼い光に包まれてる。
あの日から、、、瞑想が日常になった。
けど、、、俗世と過ごすを忘れ始める。
すると、内なる声が聞こえなくなる。
高い振動数がもたらす世界と
低い振動数がもたらす世界がある。
この世界はとても低い振動数で引き寄せられた物質が主体となる世界だ。
しかし、振動数が高まるに連れて
脳波も変化し、、、観える風景が光に包まれ始める。
映画 ” マトリックス ” にあるように
すべてが光の渦で出来てることが観えるようになる。
すべてを繋ぐ、これらの現実を創出している
舞台裏が観えてしまうのだ。
これはとてもおもしろいどころではない
すべての矛盾が消え去り
そこには感謝と愛が溢れ始める。
この状態こそが、ぼくが毎回行っている
” 整う ”
状態なのだ。
そして、この状態でいることで
すでに、完全体であることを味わえるために
目標設定とか自己啓発とかビジネスとか・・・
物質がもたらす世界から解放されてしまう。
これこそが本当の自由
空間と時間の自由にほかならないのだ。
そして、この状態にたどり着くのに
日常で一番手っ取り早い手段が
呼吸
となる。
だから、、YOGAや瞑想、スポーツと言った呼吸に重きを
置く手法で
あの感覚にたどり着ける。
それが整うことなのだ。
<まとめ>
・悟りは呼吸とともに
・究極の自由とは意識の解放
このあたりは、体験する以外にはない。