「土俵の真ん中で相撲をとる」
稲盛和夫

余裕のあるときにこそ、次の仕掛けを!商売は水モノであるから

家庭生活においても、商売においても同様なことなのでが、ギリギリになるまで行動を起こさない人達がいます。

僕も昔はそうでした、試験は大抵一夜漬けまではいかないけれど、大抵は直前になってから頑張ります。

これでは、色んな所にしわ寄せが行くものです。

人には人生における優先順位というものがあります。

お金
仕事
時間
趣味
仲間
家族
パートナー
スピリチュアル、信仰
知識、情報
身体、健康、美

などです。人は普段、自分の大切なことに時間とお金を使いたがるものですが
そのために仕事(商売)を後合わし手にして

ゴルフにいそしんだり、のんびり旅行をしたり、経費で飲み歩いたりするようです。

俺もここまで来たからまあ、いいかって云うこころの隙間です。

そして、時勢が変わって徐々に自分の事業を脅かす事態が起こってもそれに気づかずに

土俵際に追い詰められてから慌てて、立て直しに入るのです。

これは、商売に限らず、人生全体でそういう生き方をするのが人間なのかも知れません。

けれど、商売をしているなら、経営者を目指しているなら、良い家庭を経営していきたいなら

常に、備えというものが必要になってきます。

時間と金銭的ゆとりのあるときにこそ、ムダにお金と時間を使うのではなく、
いざというときの蓄えや準備をしていくべきなのです。

例えば、
もし、新しい商売を始めたい、脱サラしていかないとこのままでは自分らしく行きることができないと感じた人達は起業を目指すことになります。その時が一生準備も用意もできないまま終わる人もいます。

けれど、もし、本気で商売を始めたいなら、その資金をじっくりと貯め、そのスキルを学ぶことに時間とお金を使うことにフォーカスして、メンターも見つけてという行動尾をなによりも普段から計画的に準備をしていくことが肝要なのです。

ぜひ、あなたが商売をしている人なら、時流の乗っているなら余計に次の準備をしておくことです。
また、あなたが脱サラしてなにか商売を考えてるなら、その起業に向けて準備は最低でも1年は考えることです。

「余裕が十分にある段階においても、危機感を持ち、必要な行動を起こすことが大切です。これが安定した事業の秘訣なのです」

 

ハワイにて

どんなことでも、必死のパッチになることだ

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