「職場で優位に立つために必要な技術2」

※最後に動画があります、数分の動画も載せてあります。

あー教えたくない(笑)
無料で教えたくない(汗)

やばいぞこれ・・・と思いながら書いています。

それが「ニックネーム」の意味だ。

なんと呼ばれるか、あるいはなんと呼ぶか?

バリ島には兄貴と呼ばれる人がいます。映画「神様はバリにいる」の実在の主人公です。
彼とはすごく長く、深い付き合いなので、みんながいる前でも彼は僕のことを「ニケタン」と呼ぶ。

これは仲がいい人しか知らない名前であり、仲のいい人しかそう呼ばない。
また、みんなが丸尾さんとか兄貴とよんでいる中で、僕だけは「まるさん」と呼び合ってる
ため口で話し合うこともある。

 

そうなると、周囲はどうみるだろうか?
当然のことだけど、この二人は私達よりも親密に仲がいいらしいと思われるわけです。

これを例えば、
僕は安倍首相に「あべちゃん」と呼びかけて、「ニケタン」と返ってくるのを想像してみればいい
この人達一体どんな関係と考えるでしょう?!

これを意識して使ってみればどうなるか?なのです。

今度は家族関係を考えてみよう

旦那様をなんと呼んでいるか?
子どもの前でも、2人だけのときでも同じ呼び方をするか?

「ママ」と呼んでいますか?
「ゆきこ」と名前で呼んでいますか?

それだけで、子どもたちの親を見る視点は変わる。
どうじに嫁さんが旦那様を見る目も変わる。

「パパ」と呼ばせるか?「お父さん」と呼ばせるか?「父」と呼ばせるか?「名前」を呼ばせるか?
これで、子どもたちとの関係も意図的に構築できるってことです。

適当に呼ばせてないだろうか?

なので、アイデンティティに合わせた呼び名を呼んでもらえばいいし
呼ばれ方で、どんなパーソナリティを与えられているかがわかってしまうわけです。

ちなみに、「他者から見た自分らしさ」のことをパーソナリティといいます。

一方で「自分で定義した自分像」のことをアイデンティティと呼びます。

 

だから、どう呼ばれてるかでどんなパーソナリティを与えられているのかが決まるわけで
どう呼んでもらっているかで、その人がどう見られないのかがわかるけです。

これを職場で使いこなしている人がいる。
実は、僕もその一人だ。


僕をニケタンと呼びたい人は誰だろう?

僕をひろちゃんと呼べる人はだれだろう?
僕をいきさんと呼ぶ人は誰?

好きな人には「ひろちゃん」と呼ばれたい。とか・・・(笑)

僕を師匠と呼ぶ人はそれで何を得れているのか?
ぼくは、それと実はとても意識している

さて、これを職場など、クラブでもいい、上下関係が存在する場所で使うとどうなるのか?
一度考えてみるといいぞ

 


あなたは自宅でなんと呼ばれていますか?職場では?恋人には?
これ無茶大事なんだ。

伊木ヒロシのショート動画

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